体臭お役立ち情報

体臭は男性と女性で違うの?

"体臭"というコトバの印象はあまり良いものではありません。身体の臭いは、多くの場合「不快なニオイ」として嫌がられます。花の香りはほとんどが人を心地よくさせる効果や癒したりするのになぜ、体臭が嫌われるのでしょう。


人はイヤな臭いをかぐと気分が悪くなったりストレスを感じたりします。これは私たちの体から出る体臭にもいえることかもしれません。自分の臭いが他者を苛立たせたり和ませたりしているかもしれないのです。


体臭は私たち人間だけでなく、多くの動物にもあります。人間以外の生き物にとって体臭は武器であり、鎧でもあります。中には私たちがお香として親しんでいる物の中には動物から採取したものもあり、とても良い香りがして心が落ち着き、頭が冴えるとも言われます。


ですので、自分の体臭を好きな臭いと受け取っている人もあれば、イヤな臭いと思っている人もいます。


しかしできれば、どんな臭いも出ない方がいいに決まっています。体臭が全くないという人はおらず、何らかの体臭を発しているはず。ただその臭いが強いか弱いかだけのことです。


体臭の原因は実に様々で、それをつきとめて体臭を消す対策を考えることをしなくてはなりません。


男女の違い


一般的に男性のほうが体臭が強烈だと言われています。まず、男性は女性ほど臭いに敏感ではありません、自分の臭いにも無頓着でケアすることにも積極的ではないので体臭を出していても平気だからというのがあります。


さらに男性の身体的な特徴が原因の男臭いというニオイがあります。男性は女性に比べて皮脂腺が発達しています。これは男性ホルモンの影響なんですが、なんとなく油っぽい臭いがします。このニオイは皮脂が酸化したときに発生するペラルゴン酸が臭っているためです。


女性でもぺラルゴン酸のニオイを感じることができます。頭皮をこすると発生する臭いで、指でこすって嗅いでみてください。


さらに、化粧品や洗剤などで有名なライオンが世界で初めて、「アンドロステノン」が男性の体臭を増強していることを解明しました。同時にそのニオイを抑制する成分の開発にも成功しました。


ここに興味あるデータがあります。女性の体臭に対して不快と感じるたことがある男性は12%前後ですが、男性の体臭を不快と感じたことがある女性は100%に近いということです。いかに女性が臭いに敏感なのかがうかがい知れますね。


女性が女性特有の体臭で悩むのは、デリケートゾーンの臭いがあります。生理中の臭いなどは、昔と違って生理用品が進歩しているため臭いで悩む人は少なくなりました。ただ、生理中でもないのに臭うのは「おりもの」です。一般的におりもののニオイは甘酸っぱい臭いといわれます。


デリケートゾーンの臭いがきつくなる原因は、主に雑菌です。清潔にしていれば多少の甘酸っぱさはあっても他人が気づくほどの臭いにはならないはず。もし臭いがきつくなったり、おりものの量が増えるようなことがあったら、病気の可能性がありますから、病院の診察を受けましょう。


また更年期を向かえると自律神経が乱れて汗を大量にかくことがあります。こういった時には臭いの成分も通常より多く出てしまいます。汗は早めにふき取るようにすれば雑菌の繁殖が防げます。